2007年02月26日

ペンクリニックで買った2本目のM205

ペンクリニックを初体験後、ショーケースを眺めていると嫁が目ざとくペリカンのデモンストレーターM205が陳列されているのを発見しました。「あなたが持っているのと同じ万年筆がある」とわざわざ報告してくれます。私は「ああ、そうだね」と素っ気ない口調で並んでいるM205に目をやると、そこに見てはならないモノを見つけてしまったのです。それはBニブの刻印です...。

昨年予約販売で購入したM205はFニブでした。その後、いつも拝見している手帳とカバンのホームペーヂによると、ねこJさんはBニブを購入されているではないですか。その話を読んで、しまった私もBニブにすればよかったと後悔したことを思い出しました。Bニブは今まで未体験でしたが、M205のようなお手頃価格なら試してみてもいい、そう思ったのも束の間、その後通販市場でBニブを発見できず仕舞いでした。

その憧れの :-) Bニブが目の前に現れたのです。気がつくと店員さんを捕まえて試し書きさせてもらっていました。感想としては「さすが太字!」の一言。宛名書きに使うとよさそう、などと「買うための言い訳」で頭はフル回転です。するとペンクリニックを続けている川口さんが私の方を振り返って、「ペン先調整しますよ」の一言。トドメです。もう買うしかないでしょう。

川口さんの前に座ると氏は私にこのペンを握らせ、試し書きをするように指示されました。そこで私が何本か線を引くと、ペンを取り上げてペン先を何度か紙ヤスリのようなモノでスリスリと擦り、もう一度試し書きせよとおっしゃいます。するとなんとしたことでしょう。フローも問題ないと思っていた素のBニブでしたが、調整後は私が想像していた以上の太さが書けるペン先に早変わり。もう感動モノです。

もちろん憧れのBニブを調整して頂いた上で購入できる喜びも大きいのですが、もしかすると私の手持ちの万年筆達も、私自身が今の時点で満足できていたとしても、ペンクリニックで調整してもらえばもっと幸せになれるのかも、そう思えたのでした。となると次回のペンクリニックが楽しみです。越境(!)してまで隣町のペンクリニックに出掛ける皆さんの気持ちがよくわかりました。

例によって2本のM205の比較インプレッションは後日ということで :-)

posted by pelikan at 19:10| Comment(5) | TrackBack(0) | Pelikan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペンクリニック初体験

三越松山店で開催されたペンクリニック(2/24-25)に行ってきました。

本当は調整してもらうようなペンはないと思っていたのですが、嫁が使っていたロングプロダクツのゴールドフィッシュという万年筆が、購入当初から書き出しや、書いている途中でもインクが途切れてしまうという話を聞き、そもそもデパートに行くのが苦手な私は嫁を同行してペンクリニックに出掛けたのでした。

私は初日(2/24)の午後にお伺いしましたが、ちょうどお昼休みだったようで私の前に予約受付が5名ほど。私も受付を済ませた頃には川口氏が現れて、ペンクリニック午後の部が始まりました。私は嫁と一緒にショーケースの隅から様子をうかがっていたのですが、ペン先から万年筆を落としてしまった人、書き味が気に入らないと(他メーカー製なのに)川口氏を困らせているオバ様、ペンケースから何本も取り出してまるでコレクション自慢(苦笑)のおじさんまでさまざまでした。

しばらくして私の番がやってきました。「インクが途切れるんです」と伝えると、川口氏はペン先をあっという間に軸から引き抜き、軸の中身を調べ始めました。するとアシスタント氏に、さっきまで中に入っていたインクカートリッジを見せるように指示。川口氏はそのカートリッジの中の残ったインクを指で取り出し、紙に広げて成分を調べ始めました。そして一言「インクがダメです」

インクカートリッジは購入時にオマケでついていたものをそのまま使っていたのですが、どうやらこれが原因だったようです。想像ですが、かなり古いインクカートリッジで、中身が化学変化を起こしていたのではないでしょうか。氏からは「モンブランのカートリッジが合うので、これからはそれを使ってください」と明確な回答を頂き、あとは嫁の握り方に合わせてペン先を調整してくれました。調整後のゴールドフィッシュは、これが同じペンなのかと思うばかりのスラスラな書き味です。

まさに青天の霹靂でした。ペンに何か問題があるのだろうと思っていたのですが、オマケでついてきたインクカートリッジに問題があったとは!私と嫁は川口氏にお礼を申し上げ、さっそくモンブランのインクカートリッジを購入しました。

さて、嫁がインクカートリッジの支払いをしている間、同店のショーケースを眺めていた私は、いけないものを発見してしまったのです。つづく...。

posted by pelikan at 12:43| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月17日

M1000とM400

やっと週末。でも明日は日曜日ですが出張に出ます。だって宮崎って遠いから、移動だけで一日仕事...。

IMG_0256さて先日手に入れた例のペリカン M1000と、手持ちのM400を並べて写真に撮ってみました。相変わらず写真の腕がないことはご容赦ください。

もちろん下がM1000で上はM400です :-)
長さの違いは歴然です。平面的な写真なので太さの違いをお伝えできないのが残念ですが、キャップの辺りを「ぼー」と眺めて比較していただければM1000の巨大さが伝わりますでしょうか。M400はコンパクトでお気に入りの万年筆の一つですが、M1000と並べるとミニチュアに見えてしまいます。もちろんM400が小さいのではなく、M1000が大きいのです。ちなみにサイズ比較のためのロディアは#11です。

M400の全長は125mm、胴径12mm。一方のM1000はそれぞれ146mm、15mm。値的には長さにして約2cm、直径は3mmの違いですが、仮にこれを幾何学的な円柱だと仮定して容積を計算すると、

  • M400 = PI * (12mm / 2 )2 * 125 =  14,130mm3
  • M1000 = PI * (15mm / 2)2 * 146 =  25,787mm3

となり、1.8倍以上の差があることがわかります。つまり、非常にアバウトな表現をすれば、M1000M400の2本分弱の大きさがある、そんな感じです。

巨大さ、伝わりましたでしょうか?
では出張の準備始めます...。

posted by pelikan at 22:22| Comment(2) | TrackBack(0) | Pelikan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月15日

週刊現代に万年筆の特集

いつも拝見している アカガシさんの〜a piece of paper〜で、今週号の週刊現代(2007年2月24日号)に万年筆の話題があることを知り、深夜でしたが近所のコンビニに買い物に出掛けました。週刊現代っていつもは読まないので、どの棚にあるんだろうと探したのですがなかなか見つからず、あきらめようかと思ったらなぜか「成人コーナー」に並んでました :-)

カラーで6ページ。有名な販売店の紹介と、有名作家のお気に入りの万年筆を紹介するミニ特集です。やっぱり小説家はモンブランなんですねぇ。

こういう一般誌で取り上げられると発行部数も多いでしょうから、「そうだ万年筆を買ってみよう」なんて人も出てくるんでしょうね。

posted by pelikan at 15:34| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月14日

ペリカン 3/1から一部値上げ?

たいへんです。この3/1からペリカンの商品一部値上げの噂が聞こえてきました。「一部」というのが何を指すのかわかりませんが、困りました :-)

いまのところまだ噂レベルですが、ソース探してみます。

追記:
ペリカーノジュニアとフューチャーとの噂が流れていますが未確認です。他はどうなんでしょう。

posted by pelikan at 13:51| Comment(2) | TrackBack(0) | Pelikan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月08日

手帳の曜日の始まりは?

私、本業はプログラマで本来は内勤なのですが、小さな会社で立場上営業から開発、納品サポートもすべてこなします。こういう仕事をしていると、数日にわたる月間スケジュールが必要になるため、システム手帳(バイブルサイズ)では見開き1ヶ月タイプのリフィルを使っています。

ちなみに私が使っているのはBindexのこのタイプです。

ところで今日、協力会社とスケジュールの最終確認のためお互いの月間スケジュールを見せ合って調整を行おうとしたのですが、同じ2月なのになんだか微妙に異なります。

実は私は好みで日曜始まりの月間スケジュールを使っているのですが、先方は月曜始まりのスケジュール。それで一瞬「あれ?」と思ったあけです。

手帳の曜日始めは圧倒的に月曜日が多いですよね。でも卓上カレンダーや壁掛けのカレンダーはまず間違いなく100%日曜始まりです。私も以前は何も考えずに月曜始まりの手帳を使っていたのですが、それだと社内や自宅のカレンダーと見比べて混乱するので、最近は日曜始まりのリフィルを使っているのです。でも圧倒的に種類が少ないのと、販売店でも数を並べないので早い者勝ちです。

手帳の話になったので、私の使っているシステム手帳の紹介を。

FILOFAXのリンドハースト バイブルサイズ。ジッパー付きで、少々分厚くても、そしてラミーのサファリくらい挟み込んでもしっかり収納することができ、中身を落とすこともないので気に入ってます。本当はA5サイズの手帳を使いたいのですが、カバンへの収まりも悪く、机の上でも場所をとるのでバイブルサイズにしています。使い方は今のところ、予定を月間スケジュールで管理し、1日1ページ程度のメモ書き日誌を主体にしています。

それ以上の情報はノートパソコンも持ち歩いているので、最低限の使い方かもしれません。
posted by pelikan at 19:03| Comment(5) | TrackBack(0) | 手帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月06日

オークションで落札したスーベレーン

日頃からYahoo!オークションを眺めてはいるのですが、「これは」と思うような万年筆はあっという間に価格が競り上がり、いつも指をくわえてみているだけでした。ところが、とあるあまり盛り上がっていないオークションサイトで比較的美品の中古スーベレーンを発見しました。ペン先に「18C-750」の刻印があるというだけで詳しい説明もなく、写真も鮮明でないため緑縞であることがわかるだけ。スーベレーンで18金ということはM800だろうと判断し、入札開始価格も数千円だったので出張前にポチっと入札しておきました。

出品者のコメントから推測するに、何かのお祝いでもらったのでしょうが、あまり使う機会もなく引き出しの肥やしになっていた模様。まぁ「ダメもと」での入札です。

ところが結局入札開始価格で落札できてしまいました。

その後昨日深夜に帰宅すると落札した万年筆が届いていて、さっそく梱包を解くと想像以上の美品で驚きました。でも、何だか大きさが私の予想と違います。そこで定規を取り出して長さを測ると、驚きです。通販サイト等で表示されているM800のサイズより大きいのです。そうなのです。私はスーベレーンで18金ということはM800だろうと勝手に思い込んでいましたが、なんと届いたのはM1000だったのです :-)

ペリカンのロイヤルブルーのインクを入れて試し書きしてみました。ニブはEFですがフローがかなり良く、手持ちのM400のM程度の線です。これはこれで問題かもしれませんが、しばらく使ってみてみようと思います。ペンクリニックに行く理由ができたかもしれません。

中古とはいえ美品のM1000が数千円で手にはいるなんて、オークションにはまってしまいそうです。

posted by pelikan at 18:35| Comment(9) | TrackBack(0) | Pelikan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

楽天市場で万年筆を探す

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